土地編

土地購入を検討中の方に向けて、賢い土地の探し方・選び方のノウハウをまとめました。

土地購入の明暗を分けるポイントはどこ?土地の選び方と心構え

土地の購入はまさに一生の買い物です。注文住宅を建てる場合、まずは建物を建てる土地から探さなければなりませんが、法律的な知識が必要ですし、本を読んだり人に話を聞いたりしても偏った情報に振り回されてしまうことも…。

土地選びは決して簡単ではありませんが、いくつかのポイントをおさえておけばトラブルを回避でき、納得の行く土地を購入できる可能性も高まります。

では、そのポイントを早速見ていきましょう。

1.ライフスタイル・ライフプランに合った土地を見つける

土地を購入した後は、家が建ち、家族が何年、何十年と住み続けます。家族が長い間安心して住み続けられるためにも、この土地に住んでどのように暮らしたいのか、ライフスタイルやライフプランを明確にしたうえで土地を選ぶようにしましょう。

最終的には、何を重視するのかによって決まってきますが、土地の広さ、周辺環境、利便性、アクセスなど様々な条件の中、自分が何を優先するのかを明確にしておき、上位3つを優先して選ぶことをおすすめします。

2.必ず自分で確認する

土地探しは仲介業者が入り、その担当営業マンから情報をもらうことになります。しかし、業者は法律に触れていなければ購入者にとって不利な情報をあえて公開する義務がないため、利益だけを追求する業者の場合は余計な説明はまずしないでしょう。

そもそも、その土地が自分に合っているかは当事者にしか分かりません。交通量、人の流れ、日当たり、水の流れ、隣地の状況などは、感じ方が人それぞれ違うものです。また、休日と平日と、昼と夜では極端に状況が変わるような土地もあるので、何度も足を運び自分の目で確認してください。

3.周辺の都市計画

将来高い建物が建つかどうか、近隣に大型商業施設が建つかどうか、新しい道路の計画があるかどうかなど、近い将来の予定をチェックすることも重要です。行政の都市計画課などで確認しておきましょう。

賢く土地を購入するために

通常、不動産仲介業者に間に入ってもらい土地を探します。この場合、契約に至った場合は仲介手数料が発生します。仲介手数料は「売買金額×3%+上限6万円」と宅地建物取引法で決まっていて、通常は上限金額を請求されることになります。

例えば、1500万円の土地なら53.55万円の仲介手数料が取られることになります。仲介手数料を払わずに済む方法として、不動産業者自体が売主の物件を購入するという方法もありますが、その場合は土地の売値自体が割高なことが多いので、手数料を払わなくても結局は高くつくこともあります。

いずれにしても、信頼できる業者と連携することが大切です。地場の業者は独自のネットワークがあり、独占している未公開物件の情報が入る場合があります。このような業者を見つけ、コミュニケーションが取れるようにしておけると良いですね。